各種鑑定調査

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 鑑定とは、一般的にはその分野の専門知識を持った人が、様々な分析に基づいて評価や判断を行うことですが、民事訴訟法上の鑑定とは、裁判官の判断を補充するために、学識経験者や団体が行う専門的な知識や判断の報告をいいます。
鑑定の手法としては、筆跡・印影鑑定、指紋鑑定、血液鑑定、DNA鑑定、薬品鑑定、化学物質に依る鑑定などがあります。

 専門家による説得力のある事実としての鑑定結果が、民事裁判の結果や、争い事の問題解決に与える影響は有用です。
当探偵事務所では、ご依頼された筆跡・印影鑑定、指紋鑑定、血液鑑定などは、元科学捜査研究所の職員が鑑定し、DNA鑑定、薬品鑑定他化学物質に依る鑑定などは、専門設備を備えた大学と、一般企業の分析センターで鑑定します。
経歴・実績を持つ鑑定人や団体の意見、鑑定結果(鑑定書)は証拠としても有用です。

※科学捜査研究所とは
 科捜研とも呼ばれ、各都道府県警察本部の刑事課に属し、刑事事件での科学捜査の研究および実施を行っています。


筆跡鑑定について

 筆跡鑑定とは、遺言書、契約書等の重要書類の肉筆署名や書面から本物か偽者かを鑑定します。
筆跡鑑定には、筆跡を確認したい文書とそれを比較するための対照物が必要となります。

筆跡鑑定のご相談例として、
●遺産相続・分配などが書かれた遺言書(公正証書遺言、自筆の遺言書など)署名の筆跡鑑定
 「家族から故人が残した遺言書があると言われたが、その遺言書は本物だろうか?」
 「故人の荷物整理で遺言書が見つかったが、本物だろうか?」

●自分や家族・親族が署名した覚えが無い契約書等、重要書類の筆跡鑑定
 「亡くなった夫や妻が、生前に借金をしていたと突然押しかけられた!」
 「自分が知らない間に、親族(や友人)の連帯保証人になっていた!」
 「まったく身におぼえの無い支払い契約の督促を受けた!」
 などがあります。


印鑑・印影鑑定について

 印鑑・印影鑑定とは、遺言書や契約書等の重要書類に押印されている印影と、対照となる印鑑や印鑑証明書等と比較し本物か偽物かを鑑定します。
 実物の印鑑や印鑑証明が無くても、同じ印鑑が押された契約書等との比較で鑑定が可能です。

印鑑・印影鑑定のご相談例として、
●遺言書、契約書等の重要書類に押印された印鑑・印影の真偽判定
 「故人が残した遺言書に押された実印は本物だろうか?」
 「取引先との契約書に押されている会社印や代表者印は本物だろうか?」
 などがあります。

 最近の書類偽造はパソコンの画像処理ソフトを使った精度の高いものとなっています。
 特に押印を認証として取り扱う手続きでは、今後、確認ミスも含めて被害が急増すると思われます。


指紋鑑定について

 指紋鑑定とは、残された指紋から、個人を識別・特定するために鑑定します。
 指紋に限らず、掌紋(手の掌部)、足紋(足の底)などを用いての鑑定も可能です。

指紋鑑定のご相談例として、
●遺言書、契約書等の重要書類に押された指印の本人確認
●会社や取引先に流布された中傷文・怪文書に残された指紋での人物特定
●被害にあった犯罪現場に残された指紋での人物特定
 などがあります。

※テレビや映画に登場する指紋判別の場面で、2つの指紋画像を重ね合わせる映像が出てきますが、実際の指紋鑑定現場では、この手法は行いません。なぜなら実際の指紋は押圧の加減で変形するからです。


DNA鑑定について

 DNA鑑定とは、細胞内にあるDNA(デオキシリボ核酸)の塩基配列の特徴から親子関係、血縁関係の鑑定や個人識別を行います。
 DNAは人の体を構成する全ての細胞に存在していて、半分を生物学的母親から、残りの半分を生物学的父親から確実に受け継いでいます。
 国内では1989年から犯罪捜査に導入され、数億人に1人の精度で個人の識別・特定が可能といわれています。
 鑑定結果は裁判資料として有力なものになります。

DNA鑑定は、主に親子関係や血縁関係の判定のほか、特定個人の識別にも利用されます。
DNA鑑定のご相談例として、
●父と子、あるいは、母と子の間に親子関係があるかを鑑定
●兄弟・姉妹、祖父母や叔父・叔母と思われる方と血縁関係があるかを鑑定
●特定の物品から検出したDNAと、特定人物のDNAの比較と鑑定
 などがあります。

 ※ご自身や鑑定の同意が得られた方のDNA採取は、口腔内の粘膜から採取します。痛みは一切無く短時間で終了します。
 採取場所は、弊社の事務所や自宅でも可能です。
 DNAが検出可能な物品としては、細胞が付着したもの、血液や体液、毛髪(毛根)のほか、様々なものがあります。
 ご相談の際にお尋ねください。


血液・体液/薬品鑑定・化学物質の鑑定

 血液・体液鑑定/薬品鑑定・化学物質の鑑定とは、それぞれ、検出された血液や体液の血液型、薬品や化学物質の成分などを調べて鑑定します。

血液・体液鑑定/薬品鑑定・化学物質鑑定のご相談例として、
●事故車輌や衣類に付着している血液・化学物質を鑑定
 「交通事故に巻き込まれたが、相手側(損保側)の言い分に納得できないので鑑定して欲しい」
 などがあります。

 利用方法は各者様々ですので、その被害についてまずはお聞かせ下さい。
適切なアドバイスと対処をお伝えしたいと思います。


※当探偵事務所では、差別・人権問題に関係する調査及び、違法な調査はお引き受けできません。


調査の詳細と料金

       
筆跡/指紋/印影などの鑑定調査 230,000円〜
■鑑定の対照物1追加 52,000円〜
■DNA鑑定 210,000円〜
■薬品鑑定他化学物質に依る鑑定 要  相  談

全ての鑑定は、詳細を記した鑑定書をお渡し致します。

"鑑定書"は裁判所の裁判官が深く理解できるように鑑定結果の根拠と他詳細を記述したものです。
鑑定書には、鑑定士の氏名が証人として記載され、鑑定士の経歴書を添付します。
又、必要であれば、立会人として鑑定人の法廷への出廷等も手配いたします。

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